会社概要
L’Indochineurの歴史は2001年に遡ります。この年、ベトナムでフランス語を教えていたフランス人、シャルル・クトリ(Charles Coutris)は、この国の文化、風土に魅了され、ベトナム語を短期間で習得しただけでなく、全国津々浦々旅行するなかでこの国の職人芸の豊かさ、素晴らしさを発見しました。
フランスに帰った彼は2002年にL’Indochineur社を設立し、ベトナムで選んだインテリアグッズやアクセサリーの販売を始めたところ、職人の手から生まれる作品の細やかさや色の華やかさに惹かれたお客様がすぐに現れました。シャルル・クトリはお客様が求めている技能を探して色々な村を訪れ、得意のベトナム語を生かして職人たちと直接の協力関係を構築しました。
L’Indochineurはベトナムの職人ならでは技術と、よりコンテンポラリーでピュアなスタイルを融合させた独自のコレクションをジュエリー、テーブルウェア、それにインテリアグッズにおいて展開し始めました。このベトナムの伝統とフランスの感性を上手くアレンジという手法はすぐに人気を博し、現在、L’Indochineurはパリの近郊、シャティヨン市に本社を置き、10人のスタッフとともに、主にヨーロッパ、米国、日本、韓国、中国などの企業に販売する会社となり、お客様の数は年々増えています。